身体障害をクローズにして正社員で働いた経験と私が気をつけた点
障害を言わず働こうと決めました!
思えたことはすごい一歩ですよね。
障害を言わず働きたいけど踏み出せないので、モヤモヤした自分がいます。
正社員の場合はちょっとだけ注意しなければいけない点など筆者は多くありました。
その時に色々感じたことなど、筆者の体験した一例を綴ってみたいと思います。(有益な情報はほぼないです💦)
♿このブログではこのような方に向けて書いています♿
・身体障害を言わずに正社員で働きたい人
・身体障害をクローズにするほうが自分らしく働けると感じる人
・障害をクローズにして働いた実際の内容を知りたい人
障害をクローズにして本当に正社員で一般就労できるのかな?
実際はどうなのかな?実例はあるのかな?
そこが一番知りたいところですよね。
筆者の場合は(軽度)障害をクローズにして働けた業種も結構ありました。
もちろん、ぱっと見てわかる障害の場合は厳しいかもですが、
でも、その状態により「障害」と受け取られない場合もけっこうありましたので、
数回にわけてお話ししていきたいと思います。
(※ あくまでも筆者の場合です。絶対大丈夫。絶対こうなります。
というものではありませんので体験談として、参考程度に読んでくださいねー。)
障害がわからないように働くコツはあるの?
自分の障害に負担はないか?自分の障害でちゃんと業務をこなせるのか?
会社の業種、取り扱い商品、仕事内容、規模、従業員数、子会社など取引先、
勤務時間、福利厚生などを徹底的にしらべてました。
これは当たり前のことですが自分の症状に負担のないもの、障害に負担のある動きが少ない業務をどれか?すごく考え悩みました
働いてきた経験(失敗した経験やきちんと働けた経験など)増えてくると、いろいろわかって来ることが多いのですが、最初は本当にわからないことだらけで本当に面接に応募するまで時間がかかりました。
障害がわかりにくい(支障のない)業種ってあるの?
筆者の場合は、動きのすくないデスクワークの仕事を中心にさがしました。
例えば。。。
・一部上場しているぐらい大きな企業のデスクワーク
・社員数が1名など、小さな会社の事務作業
・チームプレイではなく自分だけで作業が完結できる業務
大きな会社の正社員の場合は、業務の役割分担がきっちり分かれているので、
技術職など専門性のある業務を選ぶと、お茶くみやコピーなどの雑務が発生しない場合が多いと思います。
このお茶くみや雑用の動きが筆者はしんどかったので、なるべく専門性のあるような業種を選びました。専門職に繋がる資格(プログラミングなど)あればよかったなーと本当に思いました。💦
逆に社長さんが一人だけの小さな小さな訪問客がない会社を選ぶと、お茶くみもなく、障害に支障がない(障害がわからない)ケースもありました。
そして、日中は、社長さんは外勤に出ているため(直行直帰の場合が多く)会社の管理(戸締りなど)しっかりしないといけませんが、仕事がない時間は自由に過ごせましたので、心身が楽なことが多かったです。
また、一番体に負担が少なかったのは、PC関係や電話受付など決められた業務のみのお仕事でした。
例えば、テレフォンオペレーターや電話交換手、プログラミングなどPCデーター入力系など、業務内容が固定したデスクワークを選ぶと、筆者の場合は障害に支障がないまま(わからないまま)業務ができました。
会社の業種はなにか?どんな経営の仕方をしているのか?会社の規模は?商品はなにか?どんな大きさか?従業員は何人か?会社の口コミなどなど・・。
色々なことを徹底的に調べました。
そして、どこまでなら心身ともに大丈夫そうか?
メリットとデメリットはどれだけあるのか?
最初のこの作業は、すごく頭も使うし、ココロの葛藤もでてきますので、かなりしんどくなってしまうと思います。
でも、自分の障害に支障がでにくい、そして、気持的にも安心して働ける環境で最初から働けるのがやっぱりベストですよね。
障害をクローズにして働くということは、メンタルの部分もとっても重要になってきますので、じっくり考えないといけなかったのですが、
当時の筆者は、生活費どうするの?明日からどうするの?っという感じでしたので、とりあえず働いて、体に無理してしまい体調を壊したりよくしていました💦これはダメですよね。。。💦
色々経験してきたから、今言えることなのですが、
自分の正直な気持ち(どのような業務で働きたいか?など)をノートなどに書いて、焦らずに決めたほうがよかったかなーと思いました。あと、どこかに相談すればよかったかな~とも・・・。(今なら、ココナラや就労支援サポートやネットの就職サポートサイトなど)
当時、具体的に考えたのは・・・。
・募集に書かれている業務以外が増えていくのか?
・イレギュラーなことも(業務以外のこと)発生するのか?
・在庫整理など動きのある業務もあるのか?
・ネットで検索して、会社概要などをみて、取り扱っている商品はなにか?
・もし、自分がその会社の社長さんなら、どういう仕事を頼むかな?と想像してみる。
・どこまでなら、少し無理をしても大丈夫か?
・自分らしく働けると思える会社(居場所)かどうか?
・会社の評判がかかれた、口コミサイトなどもみてみる。
・面接をお願いするのに電話をかけた時の従業員さんの対応。
・なんとなくの直感
検索例「○○会社 評判」「○○会社 社員 評判」「○○会社 事件」など
※ただし、悪い評判は会社側から(削除を依頼すると悪い評判をネットから削除してくれる会社があります)
悪い評判が本当にまったくない場合は逆に注意したほうがいいそうです。
悪い評判もありながら良い評判が多い。というのが正確な情報といえるかもしれません。(もちろんすべてではないのですが)
いま、筆者が思う事は・・・。
いろいろなメリットとデメリットを天秤にかけて、
「すべて自分がチョイス!」
自分が会社(環境)をチョイスしてみよう!そんな気持ちを心の片隅に置いておいて、
「選択権は自分にあるのだから」
「人生は自分で選べるのだから」
「何度でもやり直しができるんだから」
と、いう気持ちでいると、自信と安心度もぐっと増えて、
きっと面接もトライしやすくなるかもしれませんよね。
これは↑あくまで、面接に行くまでの 自分の心の中だけの気持ちです。「トライできる勇気の呪文」って感じでしょうか?(^^)
面接で、自分が選んでいるんだ!って感じで本当にいくと、大変なことになりますので(苦笑)
本当にこの期間は、作業する体も、自分と向き合うココロもとっても疲れてダメージもおおくなるかと思いますので、
焦らず、休み休み・・・。
きっと、自分がしっくりとする答えがでてくると思います。 大丈夫♬←昔の自分にいってあげたい(笑)